今回はMYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースについての記事となります。
購入を検討されている方の参考になれば、となるべく細かい部分までレビューしていきます。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
ちなみにこちらは昨日(2022年1月26日(水))発売で、先ほど届いたばかりです。
ミニマリスト御用達のケースですが、僕はそこまで振り切れていないシンプリスト止まりです。
- 無地でモノトーンでシンプルなデザイン
- 所有するモノはなるべく少ない状態(必要最低限ではない)
が大好きな男がこれからMYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースをレビューしていくというわけですね。
MYNUS(マイナス)の理念にもガッツリマッチしてます。(と思い込んでます)
では早速みていきましょう!
が、その前にまずはMYNUS(マイナス)とはどんなメーカーなのかを再確認しておきましょう!
MYNUS(マイナス)とは?
実はMYNUS(マイナス)はメーカー名ではなくブランド名なんです。
正しいメーカー名は『アンドデザイン株式会社』です。
設立は2007年、本社は東京都港区にあります。
その名の通り、主にデザイン関連の事業を行なっている会社で、『MYNUS(マイナス)』はこの会社が出しているiPhoneケースのシリーズ名です。
MYNUS(マイナス)は、余計な機能やデザインを削ぎ落とし、『引き算=minus(マイナス)』を繰り返すことで究極にシンプルにしたiPhoneケースです。
※minusは元々「より少ない」という意味のラテン語
という方には最高のケースになっています。
「大切なiPhoneを保護するのにやっぱり最低限のケースは欲しい」というミニマリストの方にも好まれています。
MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを買ってみた。
届いたものがこちらです。
僕が購入したケースの色は『MATT WHITE(マットホワイト)』です。
理由は、iPhoneの色が白色(正確にはスターライト)だったので、本体との色とケースの色を合わせたから、です。
価格は4620円とそこそこ高額なのですが、昨今の高級ケースに多くみられる過剰包装が無いので、届いた直後からかなり好印象です!
僕は
- 包装にお金かけるなら本体をもっと安くして
- 包装のクオリティを商品自体に還元して
と思ってるタイプですので、開封する前からかなり好印象です!
MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースのディテールを観察
開けてみるとこんな感じです。
表面は少しザラザラしています。
まずは質感や高級感についての感想です。
手触りや質感について
MATT WHITEはもともと砂岩調コーティングですのでザラザラなのはわかっていましたが、僕が想像していた以上にザラザラです。
(SAND GREYも砂岩調コーティングで、MATT BLACKはラバー調コーティングとなっています)
最近のスマホやMacBookなどのガジェットに多く見られる『すりガラスの目の細かいくしたような』サラサラ感とは比較になりません。
かと言って不快なほど粗くはなく、むしろちょうどいい感じのグリップ感が得られそうです。
高級感や雰囲気について
続きまして高級感ですが、正直言って高級感はありません。
MYNUS(マイナス)を知らない人に「これ4620円だよ」と言って見せると、ほとんどの人が「なんでそんな高いの!?」と思うはずです。
上の画像のアングルで見ても安価に見えますよね。
が、後にこの意見は変わることになります。
重さやサイズについて
材質はメガネフレームに多く使われている、しなやかで割れにくい高性能樹脂グリルアミド『TR-90』です。
と言われてもなんのことだかよく分かりませんよね。
手にとって触ってみると、硬めの紙で出来ているような感じでとても軽いです。
ウチの家庭用スケールによる実測値は13.8グラムです。
これはライバルの軽量シンプルケースであるmemumiなんかと比較すると、実はかなり重いです。
memumiは約6グラム、CASEFINITEのFROST AIRは約4.3グラムですから。
iPhone13はカメラ部分がとにかく出っぱっています。
カメラ周辺よりも1ミリ以上突出しており、カメラ部分の厚みは13miniでも10ミリ以上になります。
つまり、ケース着用時にこのカメラ部分の出っ張りを解消するには、カメラ以外の部分に相当な厚みを持たせる必要があります。
その厚みはこのグレーのウレタンのようなクッション素材で作っています。
ウレタン部分の厚みは約1.5ミリですね。
背面からの衝撃に強くなりそうなところはグッドポイントですが、装着時のトータルの厚みがどんな感じなのかも気になります。
それでも最小限の厚みになるように、レンズ周辺は特に薄くなるように作られております。
レンズ穴は思っていたよりもかなり小さめで、直径9.5ミリです。
iPhone13miniのレンズの黒い部分は直径11.5ミリですので、直径2ミリの差があります。
重ねてみるとこんな感じです。
続いて側面ですが、iPhone前面にかけて包み込むようなデザインになっています。
こちらも1ミリ前後は巻き込んでいますね。
MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを装着してみた。
ようやく実際に装着してみました。
まずは見た目編からご覧ください。
【見た目編】MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを装着してみた。
実際に装着してみるとこんな感じです。
装着してみるとすごくいい感じです!
これまでパワーサポートのエアージャケットケースやCASEFINITEのFROST AIRを使ってきましたが、それらよりも良い印象です!
画面の周りに黒枠があって、その外側にほぼ同じ幅の白枠があります。
この雰囲気に慣れるには少し時間がかかるかも知れません。
カメラ周りはこんな感じです。
カメラの自己主張感はかなり抑えられていますね。
lightningポート、マイク、スピーカーは周りはこんな感じです。
穴の位置やサイズはとても精密です。
ただ一つ残念なのが、lightningポート上部の切り込みです。
この切り込みが無いとケースの着脱ができないので仕方ありませんが…。
マナーモード切り替えスイッチの穴もかなり精巧です。
手に持ってみるとこんな感じです。
トータルの重さは154グラムです。(表面にフィルムは貼らず裸です)
iPhone13miniが140グラム、ケースが14グラムですので、ちょうど10%増になったのですが、重さの違いは体感できません。(※人間は普段使う道具のスペックが変化しても、10%以内の変化は体感できないことがほとんど、と言われています。)
それから、ケースをつけてみて初めてわかったのですが、表側の角の部分が少し高めに作られているのが良いですね。
これなら画面を伏せて置いても、画面が浮いた状態になります。
続きまして実際に使ってみた感じです。
【使用編】MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを装着してみた。
ここからは実際の使用感を書いていきますね。
手に持った感じについて
実際に手に持ってみると意外なことに厚みをほとんど感じません。
カメラ部分の出っ張りがフラットになり、全体がつるんとした感じになったので、むしろ小さくなったようにすら感じます。
また、底面(lightningポートのあるところ)と背面の間のヘリが、丸くなったことにより、指にかかる負担がものすごく減りました。
僕はちょうどここを小指で支えるように持っていたので、ここはかなりグッドポイントです。
電源ボタンの操作について
まずは電源ONです。
今回のケースでは電源ボタンが完全に覆われたため通常よりも強めに押さなければなりません。
当然のように押しにくくなりました。
しかし目印の突起があるので、ボタンの場所は非常にわかりやすくなりました。
ボタン探しは簡単になり、ボタン押しは大変になり、トータルすると個人的にはプラマイゼロって感じです。
ここの評価は人によって変わると思います。
力の弱い人は、ボタンが押しにくいことにストレスを感じるかも知れません。
マナーモード切り替えスイッチの操作について
マナーモード切り替えスイッチは、ケース無し状態より操作しにくいです。
しかし穴周辺のくぼみ加工が絶妙なサイズ感なので、爪を使えば操作はまったく問題ないです。
今まで爪を使わずに操作していた人は、慣れるまでちょっとしんどいと思います。
僕は爪操作には割とすぐに慣れました。
ボリュームボタンの操作について
続きましてボリュームボタンです。
これははっきり言ってとんでもなく押しにくいです。
細長い突起があって、これより上はUP、下がDOWNとなります。
電源ボタン同様に、ボタンの場所は分かりやすいのですが、ボタンを押すにはかなりの力が必要で、なおかつクリック感も弱いです。
ここが今の所MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースの最大の弱点です。
この使用感はもうしばらく使ってみてから、もう一度レビューしたいと思います。
最初は少し苦労しましたが、今はノーストレスで使えています。
充電について
アップル純正のライトニングケーブルであれば、ケースに干渉することなく問題なく使用することができます。
画像では最奥まで刺さりきっていないように見えますが、実際に干渉して刺さりきりません。
しかしカチッという手応えはありますし、実際に充電はできています。
純正以外のケーブルだと充電できない可能性があるので注意が必要です。
続いてワイヤレス充電の話です。
このケースの背面にはかなりの厚みがありますが、Qiによるワイヤレス充電はできる充電器とできない充電器があります。
僕がデスク上でいつも使っている↓の充電器では出来ました。
ですが不思議なことに、枕元で使っている↓の充電器は使えませんでした。
個人的にはこの立てかけるタイプのものが好きだったので非常に残念です。
ともかく、Qi規格でできるワイヤレス充電は、使える充電器と使えない充電器があることは覚えておきましょう。
あとバンカーリング(ダイソーの安くて薄いやつ)を付けると充電できません。
※MYNUSの前に付けていたCASEFINITEのFROST AIRは、バンカーリングをつけていてもワイヤレス充電が可能でした。
ロック解除について
これは貼っているフィルムによって違うので、人によって意見は大きく変わると思います。
僕は現在ノーフィルムですが、まったく問題ナシです。
裸状態でこれなので、おそらくですがどれだけ分厚いフィルムをつけても問題ないかと思います。
通知センター呼び出しについて
通知センターは画面上部のノッチ部分から下にスワイプするので、今回のケースは関係ありません。
まったく問題なく操作できます。
コントロールセンター呼び出しについて
これもほとんど問題なくできます。
コントロールセンターの呼び出しは、画面右上の部分を下に向けて少しスワイプするだけです。
これまでにどんなケースをつけていたかによっても違うと思いますが、たいていの人は問題なく使えるかと思います。
ブラウザ(Safariなど)の進む戻るについて
これも基本的には問題ないです。
これまでどんなケースを使っていたか、今どんなフィルムを貼っているかなどによって違うので、中には少し引っ掛かりを感じるかも人もいるかも知れません。
MYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを細かくレビューしてみた。 まとめ
以上、今回はMYNUS(マイナス)のiPhone13mini用ケースを細かくレビューしてみました。
これまで僕はパワーサポートのエアージャケットケースやCASEFINITEのFROST AIRを使ってきました。
そんな僕の感想は、
悪い部分もあるが、MYNUS(マイナス)こそが現在最高峰のシンプルケース
だということです。
悪い部分である
- 価格が高いこと
- 音量ボタンが押しにくくなること
- 一部のワイヤレス充電器が使えなくなること
なんかは、確かにちょっと残念なポイントでした。
このあたりを飲み込むことができれば、MYNUS(マイナス)はあなたにとっても最高のiPhoneケースになるはずです。
あと高級感が無い、というのは間違いでした。
確かにケースだけを見ればまったく良く見えないのですが、実際にiPhoneに取り付けた時に初めてその精巧さが引き立ち、纏うオーラが一気に大きくなります。
満足度も非常に高く、これは買って良かったなぁとしみじみ感じています。
自信を持ってオススメできるiPhoneケースですので、あなたも気になるのであればぜひ試してみてください。
少し高額ですが、
- 毎日使うもの
- 手や肌で直接触って使うもの
は絶対にケチるべきではありません。
あなたもiPhoneケースは最良のものを使うべきです。
以上となります。
今回はiPhoneケースについて熱く語りましたが、僕は普段はブログを書いて収入を得ています。
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