あしだ
こんにちは、あしだです。

 

今回はブログ記事の序文の話です。

 

記事のPV数はあるんだけど、広告クリック率や収益が低い
アナリティクスを見ると、ページ滞在時間が30秒も無いんだけど

 

というようなお悩みはないでしょうか?

 

こういう方は序文が上手に書けていない可能性が高いです。

序文とは、記事の冒頭の部分のことで、あなたがまさに今読んでるこの部分です。

 

ブログ記事における序文(導入文)の書き方とコツをわかりやすく解説!

 

序文を上手に書き換えるだけで、

  • 広告クリック率
  • 収益
  • サイト内回遊率
  • ページ滞在時間

を劇的に上げられる可能性があります。

 

ですので僕は『ブログ記事において最も重要な部分は序文』だと考えています。

 

この記事では序文を上手に書く方法を徹底的に解説しています。

ブログ運営されている方はこの記事を読んで、あらためて序文の重要性を再確認してみてください。

 

ちなみに、僕はブログで毎月100万円以上稼ぐ変態です。

 

そんな変態の言葉ですので、ここにはあなたの参考になる情報が何かしら書いてあるはずです。

 

本記事で読んだことを、自身のブログで実践してみてください。

きっと楽しいことが起こります(^ ^)

 

序文(リード文、導入文)とは?

 

まずは序文とは何なのか?からもう一度簡単に解説していきますね。

 

序文とは記事本文の冒頭の部分です。

『リード文』や『導入文(どうにゅうぶん)』とも呼ばれます。

 

『あしぶろ』のブログ立ち上げマニュアルを見ながらブログを開始された方には、プラグイン『Easy Table of Contents』を使用されているはずですので、上の目次の部分は自動で作られます。

 

この目次のすぐ上の部分が序文です。

 

序文(導入文)で収益が決まる理由は?

 

序文の書き方次第で、その記事がどれほどの収益をあげてくれるかが決まります。

 

え〜今まで適当にしか書いてなかった…

 

と思う方が大半でしょう。

 

これからその理由を解説していきますので、特にじっくり読み進めてください。

 

まず、序文は記事の冒頭にあるわけですから、読者はここから読んでいきますよね。

ここでしっかり読者の心を掴むことができれば、読者はブログ記事本文の細かい部分まで読んでくれます。

 

つまり、記事を最下部まできっちり読んでくれるわけです。

となると、それだけでたくさんの広告を見てもらえることになります。

 

以下の2タイプの読者の心情を想像してみてください。

 

読者A
知りたい情報以外はどうでもいいや。

読者B
この記事にはこんなオトクな情報が書かれてるのね!

 

どう考えてもBさんの方がしっかり記事を読んでくれそうですよね。

 

そこで

『序文をどういう風に書くとBさんのように思わせることができるか』

が重要となります。

 

ブログ記事における序文(導入文)の書き方とコツ

 

では具体的には序文で何を書けばいいのか?を解説していきます。

 

結論から言うと以下の通りです。

  1. 読者の疑問や悩み
  2. 答え、解決方法がこの記事内にある
  3. 不安から解放された結果、こんな良いことがある
  4. 書き手がこの記事を書こうと思った理由やきっかけ

 

以上の4項目です。

 

序文では読者の心を掴む文章、心に響く文章を書くことが重要です。

論理的に説明していく必要がありますから、これら4項目を書いていく順番も大切です。

 

上から順に説明していきますね(^ ^)

 

読者の疑問や悩み

 

まず、読者の脳内には本人ですら言葉に出来ていない、フワフワとした疑問があります。

最初にこれを言語化し、読者の心に寄り添うよう意識しましょう。

 

言語化することで、読者の疑問や悩みをよりはっきり具体化させます。

言語化された文字列を目にすることで、読者自身も悩みの内容をより明確に自覚できるようになります。

 

この感覚がなんとも言えず快感で、大なり小なりの衝撃を与えることができます。

すると不思議、読者は書き手に共感してくれるようになります。

 

答え、解決方法がこの記事内にある

 

記事を読むことで読者の悩みや不安が解消されることを明記します。

つまり、読者にとってのシンプルなメリットです。

 

読者に「もう大丈夫ですよ」と伝えて安心させてあげるわけです。

記事内容と書き手のことを信用してもらうようなイメージです。

 

不安から解放された結果、こんな良いことがある

 

次にメリットの先にあるものを説明します。

これをベネフィットと言います。

 

「〇〇の悩みから解放されて、効率よく仕事に集中できるようになりますね!」

というふうな書き方だと自然ですね。

 

悩みが解決した後の理想の世界を想像させるようなことを書きます。

 

書き手がこの記事を書こうと思った理由やきっかけ

 

最後になぜこんなに優しくしてくれるのかを説明します。

 

「実は最近これこれこんなことがあったんです。せっかくだから、より多くの人に見てもらって参考にしてもらえれば嬉しいなと思って、ブログ記事にしてみました。」

みたいなのよく見ますよね。

これのことです。

 

あと、この時に自分の権威性も加えるとさらにいいです。

 

「そんな偉そうなことを言ってる僕は、これこれこんな人です。(実績などを書く)」

のように書ければベストです。

 

誰もが「すごい」と思ってくれるような実績が無ければ、

「○年間実際に使用して来て思った正直な感想です。」

のような書き方でもいいです。

 

実績が全く無い人であれば、

「気になって気になって、○時間以上リサーチしまくって行き着いた結果を、記録として残しておきます。」

のような書き方がいいです。

 

とにかく

『あなたよりは確実にくわしいですよ』

ということをアピールしましょう(^ ^)

 

 

これらの4つの言葉がうまく読者に刺されば、記事の内容に熱中させることができます。

 

読者に立場になって寄り添う、ということを終始意識するようにしましょう。

 

そうすると利益は勝手についてきます(^ ^)

 

序文(導入文)を書くときに注意すべきこと

 

では次に、序文を書く時に注意すべきことを説明していきます。

 

これも先に結論を言うと…

あしだ
とにかくわかりやすく!

 

これにつきます。

ブログの序文に限らず、この世のほとんどの文章で言えることです。

 

いちばん大切なことは、筆者の言いたいことが読者にきちんと伝わることです。

 

読者にきちんと伝えるには、
とにかくわかりやすく書かないといけません。

 

わかりやすくするためには、
読みやすくしなくてはいけません。

 

そして、読みやすくするためには、
見やすくしなくてはいけません。

 

一目で「これは読みやすそうな文章だ!」と思わせなくてはいけないのです。

たとえば、小さなスマホ画面いっぱいに小さな文字がびっしり書かれてあると、読む気も起きませんよね。

ライティング技術というよりも、デザインやレイアウトよりの話になります。

 

では見やすくするとはどういうことなのでしょうか?

見やすい文章の特徴をまとめてみました。

 

見やすい文章の特徴
  • 文が短い
  • 行間が適度に空いている
  • 文字が小さ過ぎない
  • むずかしい漢字や複雑な漢字が無い
  • むずかしい熟語や言い回しが無い

 

他にもたくさんあるのですが、キリがないのでこのあたりにしておきます。

上記のことを意識しながら書くと、見やすい文章が出来上がります。

 

見やすくする

読みやすくなる

わかりやすくなる

伝わりやすくなる

序文をきっちり読んでくれる

本文を最後まで読んでくれる=広告も見てくれる

 

このような流れで繋がっていきます。

 

これが『序文のクオリティで稼げるか稼げないかが決まる』メカニズムです。

 

序文(導入文)を丁寧に書くことでの、収益以外のメリットがスゴい!

 

ここまでは

『序文を読者に寄り添って書くだけで、読者は記事全体をしっかり読んでくれるよ』という話でした。

 

記事をしっかり読んでもらえることは他にもたくさんのメリットがあります。

他にどんなメリットがあるのかを以下にまとめてみました。

 

関連記事も読んでくれる

 

記事本文を最後まで読んでくれた読者は、自身の知識欲が満たされています。

すると賢者タイムのような状況に陥ります。

 

賢者タイム状態では、脳はインプットした情報の整理で忙しいため、思考力が低下しています。

 

つまり、ちょっとボーッとしてるわけですね。

この状態で近くに関連記事や広告があれば、自然と誘われてタップ率が上がります。

 

記事の最後にそういった『出口』を作っておくのが重要です。

 

あなたのファンになる

 

記事がしっかり読まれると、筆者の考えが読者の脳にインプットされます。

読者は筆者の考えや『筆者がどんな人なのか』をもっと知りたくなります。

 

読者が書き手のファン化するわけです。

 

関連記事も読んでくれるようになりますし、ブログのブックマークや、SNSのフォローをしてくれる可能性も高くなります。

 

ブログのドメインパワーが上がる

 

個人的にはこれがいちばん大きいと考えてます。

 

普段から熱心にグーグルアナリティクスの画面を見ている人ならわかるはずですが、
読者のページ滞在時間はバッチリ計測されてますよね。

 

読者が記事をしっかり読み込んでくれるほど、ページ滞在時間は長くなります。

 

『ページ滞在時間が長い=良いことが書かれてる』

とグーグルは判断します。

 

特にここ数年のウェブページの評価基準は、記事数よりも記事の質が重要視される傾向にあります。

多くの有識者も「この傾向は間違いなく今後ますます強くなっていく」と予想しています。

 

当然ですが、低品質な情報が淘汰されていく方が、ユーザーのためになりますからね。

 

というわけで、読者がしっかり読んでいるブログは、結果ドメインパワーが強くなります。

 

ドメインパワーが強くなればSEOも強くなります。

今まで検索結果の低かった記事も上位表示されやすくなるわけですね。

 

ブログ記事における序文(導入文)の書き方とコツをわかりやすく解説!まとめ

 

以上、今回は序文がいかに大切か、ということをまとめてみました。

もう一度簡単に整理しておきます。

 

序文の大切さまとめ
  • 序文はページの収益に大きく影響する
  • 序文で書くべきは4つの項目
    (読者の悩み、解決方法がここにある、ベネフィット、記事が生まれたきっかけ(+権威性))
  • コツはわかりやすく書くこと
  • 他にもたくさんメリットがある

 

この記事をここまで読んだあなたはおそらく「むずかしそう〜」と思ってるはずです。

その通りで、実際はかなりむずかしいです(笑)

 

ですが、だからこそやる価値があります。

 

『むずかしそうだから』…この理由だけでやらない人がほとんどです。

 

そして、実際に挑戦してみないと、出来るようになりません。

 

せっかくの機会です。

これを読んでテンションが高い今のうちに、試しに何か序文を書いてみるのをオススメします(*^^*)

 

この記事の内容は本当に重要ですので、ぜひブックマークして何度も読み返してマインドに定着させて欲しいと思います。

 

「こんな序文書いたんですけど、あしださん添削してください〜、意見ください〜」

みたいな相談もどんどんしてもらってOKです。

 

では!

 

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あしだ
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